利用規約

本利用規約（以下「本規約」といいます。）は、塙雄太郎（以下「運営者」といいます。）が提供するスマートフォン向けアプリ「Yomuyo」（以下「本アプリ」といいます。）の利用条件を定めるものです。ユーザー（以下「ユーザー」といいます。）は、本アプリを利用することで、本規約に同意したものとみなされます。

第1条（定義）

1. 「本アプリ」とは、運営者が提供するスマートフォン向けの読書タスク管理・感想投稿・共有およびフレンド機能等を備えたアプリ「Yomuyo」をいいます。

2. 「運営者」とは、本アプリを運営する塙雄太郎を指します。

3. 「ユーザー」とは、本アプリの利用に際し、本規約に同意のうえでアカウント登録を行い、本アプリを利用するすべての個人を指します。

4. 「アカウント」とは、ユーザーが本アプリを利用するために必要な会員登録情報一式（電話番号、認証情報、ユーザーID等）をいいます。

5. 「投稿データ」とは、ユーザーが本アプリ内で投稿した書籍感想・コメント・タスク進捗などのテキストや画像情報をはじめとする電磁的記録をいいます。

6. 「書籍情報等」とは、Rakuten Books APIから取得される書誌情報・書影データ等を指します。

7. 「フレンド機能」とは、ユーザー同士が相互に承認し合うことで、互いの読書タスク進捗や投稿データを共有できる機能をいいます。

第2条（適用および利用規約の変更）

1. 本規約は、運営者とユーザーとの間で本アプリの利用に関する一切の関係に適用されます。

2. 運営者は、必要に応じて本規約を変更することがあります。変更後の規約は、本アプリ内または公式ウェブサイト上に掲示した時点から効力を生じるものとし、ユーザーが当該規約の変更後に本アプリを利用した場合、変更後の規約に同意したものとみなされます。

3. 運営者は、ユーザーに対し、規約変更の7日前までに本アプリ内のお知らせや登録メールアドレスへの通知等により周知するよう努めます。

第3条（通知・連絡）

1. 運営者がユーザーに通知または連絡を行う場合、本アプリ内での掲示、登録メールアドレスへの電子メール送信、またはその他運営者が適当と判断する方法によって行います。

2. 電子メールによる通知等は、ユーザーが登録したメールアドレスに対して送信され、運営者が送信した時点で到達したものとみなされます。

3. 本アプリ内への掲示による通知の場合は、掲示した時点で到達したものとみなされます。

第4条（アカウント登録および管理）

1. 本アプリの利用を希望する者は、運営者が定める手順に従い、アカウント登録を行うものとします。

2. アカウント登録時には、電話番号の登録およびSMS認証による本人確認を行います。運営者は、必要に応じて本人確認のための追加資料の提出を求めることがあります。

3. ユーザーは、アカウント登録時に登録した情報に変更が生じた場合、速やかに本アプリ上の「プロフィール編集」機能から変更手続きを行うものとします。登録情報の変更が遅延したことによって生じた損害について、運営者は一切責任を負いません。

4. ユーザーのアカウント情報（電話番号、認証情報、ID・パスワード等）はユーザー自身が責任を持って管理するものとし、第三者に譲渡・共有してはなりません。アカウント情報の漏洩や不正使用などによりユーザーまたは第三者に生じた損害について、運営者は一切責任を負いません。

第5条（対象年齢および未成年者の取り扱い）

1. 本アプリは、13歳以上のユーザーのみが利用することができます。13歳未満の方は利用できません。

2. 13歳以上18歳未満の未成年ユーザーが本アプリを利用する場合、保護者（法定代理人）の同意を得たうえで利用するものとします。運営者は、必要に応じて保護者の同意確認を求めることがあります。

3. 万が一、本アプリが13歳未満の利用者によって利用されていることが判明した場合、運営者は当該アカウントおよび関連情報を速やかに削除するものとします。

第6条（ユーザー投稿と著作権許諾）

1. ユーザーが本アプリを通じて投稿または送信した書籍感想やコメントなどの投稿データ（以下「投稿データ」といいます）の著作権は、当該投稿を行ったユーザーに帰属します。

2. ユーザーは、投稿データを本アプリの運営、広告宣伝、マーケティング、分析その他運営者の事業目的のために、運営者に対し、非独占的かつ無償で、期間の定めなく、国内外において複製、翻訳、改変、二次的著作物の作成、公衆送信、頒布、第三者への再許諾を含むあらゆる利用を許諾します。

3. ユーザーは、投稿データに関して運営者および運営者が再許諾した第三者が要約や抜粋等による改変を行う場合があることを、あらかじめ承諾します。また、運営者および再許諾先に対し、著作者人格権（公表権・氏名表示権・同一性保持権）の行使をしないものとします。

4. 運営者は、投稿データを監視・審査・削除する権利を有しますが、その義務を負うものではありません。運営者は、投稿データの利用に起因して生じたトラブルや損害について、一切責任を負いません。

第7条（収集する情報および利用目的）

1. 運営者は、本アプリの提供・運営およびサービス向上のため、以下の情報を取得・利用します。

a. アカウント登録時にユーザーが入力する情報（電話番号、プロフィール情報など）

b. 投稿データ（ユーザーが本アプリ内で投稿した書籍感想、タスク進捗、コメントなど）

c. フレンド機能を通じて共有される読書タスクの進捗状況、およびフレンド関係情報（承認状況、通知履歴など）

d. 本アプリ内でユーザーが行う操作履歴、閲覧履歴、利用端末情報（OS種類、機種名、端末識別子等）、IPアドレス、Cookie・類似識別子

e. 書籍情報等（Rakuten Books APIから取得する書誌情報、書影データ等）

2. 上記の情報は、以下の目的で利用します。

a. 本アプリの提供・管理・運営および新機能開発・品質改善

b. フレンド機能やタスク共有機能、書籍検索・書影表示機能の実現

c. 不正行為の検出・防止、本人確認（SMS認証含む）、アカウント保護

d. アプリ内通知や連絡（タスクリマインド、フレンド通知など）の送信

e. サービス利用状況の統計・分析およびマーケティング活動

f. 法令遵守、運営者または第三者の権利保護およびトラブル対応

g.その他本アプリの運営に必要であると運営者が判断した目的

3. 取得した情報の取扱いについては、別途定めるプライバシーポリシーに従うものとします。

第8条（外部サービスとの連携・委託）

1. 本アプリは、サービス提供のため以下の外部サービスを利用しています。これらのサービスを利用する過程で、一部情報が国外に転送・保管される場合があります。

a. Firebase (Google LLC) : 認証、データベース、ファイル保存、ホスティング

b. Rakuten Books API : 書籍情報の取得

c. Google Analytics : ウェブサイト分析

2. これらの外部サービスの利用に際しては、各サービスの利用規約およびプライバシーポリシーが適用されます。

3. 当社は、これらの外部サービスの利用により生じた問題について、当該サービス提供者の責任範囲内でのみ責任を負うものとします。

4. Rakuten Books APIを利用する際、ユーザーが本アプリ上で書籍を検索すると、本アプリはRakuten Books APIへ検索クエリを送信します。このとき、ユーザーの個人情報そのもの（電話番号やユーザーID等）はRakuten側に提供せず、検索キーワードやリクエストヘッダーに含まれるIPアドレス等の技術情報のみが送信される可能性があります。取得した書誌情報や書影データは本アプリ内で表示する目的のみに利用します。

5. ユーザーの情報は、運営者が定める範囲で、業務委託先（サーバ運営会社、システム保守会社など）に提供する場合があります。この場合、運営者は委託先に対して適切な契約を締結し、個人情報の保護および適正な取扱いを求めます。

第9条（禁止事項）

ユーザーは、本アプリの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。

1. 法令または公序良俗に違反する行為、犯罪行為への加担

2. 第三者（他のユーザーを含む）の知的財産権（著作権、商標権、特許権、意匠権等）やプライバシー権、肖像権、名誉・信用を侵害する行為

3. 誹謗中傷、差別的表現、暴力的表現、わいせつ・児童ポルノを含む有害情報の投稿、その他他人に不快感や不利益を与える行為

4. 無限連鎖講（ネズミ講）やマルチ商法の勧誘行為

5. 虚偽の情報や、誤解を招く情報の投稿

6. フレンド機能を利用したストーキング行為、嫌がらせ行為、監視行為

7. 他人になりすます行為、ID・パスワードの不正使用、第三者への譲渡・貸与

8. 自動化ツール（ボット、スクレイピング等）を用いた大量操作やデータ取得

9. 本アプリや関連サービスのネットワーク・システムに過度な負荷をかける行為

10. 不正アクセス、権限のない情報への侵入、コンピュータウイルスや有害なプログラムの流布

11. 運営者または第三者の許可なく、本アプリ上の情報を転載・再配布・営利利用する行為

12. 公序良俗に反する行為や、それを助長する情報の投稿

13. 本アプリの運営を妨害する行為（バグの悪用、サービス停止攻撃など）

14. その他、運営者が不適切と判断する一切の行為

運営者は、ユーザーが本条のいずれかに該当する行為を行った場合、事前通知なく投稿データの削除、アカウントの利用停止、アカウント削除および法的措置を含む必要な対応を行うことができ、ユーザーはこれに従うものとします。

第10条（サービス提供の変更・一時中断・終了）

1. 運営者は、ユーザーへの事前通知なく、本アプリの全部または一部を変更、追加、一時中断または終了することがあります。

2. 前項の場合において、運営者は一切の責任を負わないものとします。ユーザーがこのような変更等により被った損害については、運営者は一切賠償責任を負いません。

3. サービスの中断や停止に関する緊急措置および告知については、必要に応じて本アプリ内のお知らせや登録メールアドレスへの通知により行います。

第11条（退会およびアカウント削除）

1. ユーザーは、本アプリ内の所定の手続きにより、いつでも退会を申請できます。

2. 退会申請が運営者に到達した後、運営者は30日以内にユーザーのアカウントおよび関連データ（投稿データ、フレンド情報、タスク情報など）を削除します。ただし、法令により保存が義務づけられる場合は、この限りではありません。

3. 退会によってユーザーが被った損害について、運営者は一切責任を負いません。

4. 退会後も、以下の情報は残存する場合があります。

a. 他のユーザーが投稿したコメントやメッセージの履歴（相手側の手元に残る場合）

b. サービス運営や法令等に基づき保存が必要な情報

第12条（免責事項および責任制限）

1. 運営者は、本アプリおよびサービス内容について、完全性・正確性・安全性・有用性等について一切保証しません。ユーザーは自己の責任において本アプリを利用するものとします。

2. 本アプリの利用に関連してユーザーまたは第三者に生じた損害（直接損害、間接損害、逸失利益を含む）について、運営者は一切責任を負いません。ただし、運営者に故意または重大な過失が認められる場合には、運営者は当該直接かつ通常の損害に限り賠償責任を負うものとします。

3. 運営者は、本アプリの提供が常に中断なく継続されること、あるいは特定の機能が継続して動作することを保証しません。システム障害、メンテナンス、不可抗力などにより本アプリの提供が一時的に中断、停止、終了した場合でも、運営者は一切責任を負いません。

4. 本アプリ内のユーザー間のやり取り、ユーザーと第三者との間で発生したトラブルや紛争について、運営者は一切関与せず責任を負いません。

第13条（利用規約違反等への対応）

1. 運営者は、ユーザーが本規約に違反した場合、またはそのおそれがある場合、あるいはユーザーの利用に関して第三者からクレーム等が寄せられた場合、事前通知なく以下のいずれかまたは複数の措置を講じることができます。

a. 違反行為の中止および再発防止の要請（警告・注意喚起など）

b. ユーザーが本アプリに投稿した情報の削除または閲覧不可

c. アカウントの一時停止または永久停止

d. 本利用契約の解除（退会処理）

e. 運営者が必要と判断した場合、適切な管轄機関（警察・行政機関など）への通報

f. その他、運営者が適切と判断する措置

2. 運営者が前項の措置を講じた場合、その結果としてユーザーまたは第三者に損害が生じても、運営者は一切責任を負いません。

3. 運営者は、本条に定める措置を講じる義務を負うものではなく、講じなかったことによってユーザーまたは第三者が被った損害についても、一切責任を負いません。

第14条（個人情報の取扱い）

1. 運営者は、ユーザーの個人情報を、本アプリの利用規約およびプライバシーポリシーに従い適切に取り扱います。

2. プライバシーポリシーは本アプリ公式ホームページ内に掲載しています。ユーザーは本利用規約と併せてプライバシーポリシーの内容を確認してください。

3. 運営者は、個人情報保護法その他関連法令に従い、個人情報の安全管理措置を実施します。

第15条（サービス連携・提携サービスの利用）

1. ユーザーは、本アプリ上のリンクを通じて外部サービス（Rakuten Books API、Firebase など）を利用することができます。この場合、リンク先のサービスの利用規約等に従うものとし、運営者は当該サービスに関して一切の責任を負いません。

2. 運営者は、Rakuten Books APIから提供される書誌情報を一部利用しています。これに関してユーザーとRakutenとの契約関係は運営者が管理せず、ユーザーは必要に応じてRakuten Books APIの利用規約等を確認してください。

3. 本サービスでは、お問い合わせフォームの運用にあたり、外部メール送信サービス「EmailJS」を利用しています。EmailJSの利用により、ユーザーがフォームに入力したメールアドレスやお問い合わせ内容等が、EmailJSのサーバーを経由して運営者に送信されます。 EmailJSの利用規約・プライバシーポリシーについては、EmailJS利用規約およびEmailJSプライバシーポリシーをご確認ください。

第16条（本規約の有効性）

1. 本規約の一部の条項が法令、判決、命令等により無効と判断された場合でも、本規約のその他の条項は有効に存続します。

2. 本規約の一部があるユーザーとの関係では無効とされた場合でも、他のユーザーとの関係では有効とされます。

第17条（準拠法および管轄裁判所）

1. 本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては、日本法を準拠法とします。

2. 本アプリの利用に関して紛争が生じた場合、運営者は東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

（制定日：2025年9月6日）

運営者：塙雄太郎